海をみながら

海の近くに生まれ、海、砂浜、山でいつも遊んで育った僕が、 今はそこで仕事もさせて貰っている。 大人になった今も、そこにはいつも海がある。

久留和漁港

午前中、仕事をしていると父から電話でわかめを切るためのボートの裏側(シラを滑らす所)をきったら穴開いちゃった。というので午後に樹脂とクロスを持って直しに行くことに。直し始めると、DAIHATSUのツナギを着た権八丸のこうさんと息子さんが来て、そんなんでくっ付くのか?何ミリの厚みなんだ?クロスを何枚も重ねてるのになんで樹脂が染みるんだ?時給にしたらいくらの仕事だ?等々色んな事を聞いてくれる。面白い。聞いてどうするのかなって思うけど自分達でも船を直すらしくいま直せる状態ならそのまま僕が直そうかと思ったけど、船体塗料が塗ったままなのでお役に立てず。今日出来る修理は進めたから明日、もう1工程やりにいくけど明日もたくさん質問してくれるのかな。楽しみだ。